2004年9月の日記
2004年9月2日(木) レンカちゃん入院
いよいよ心臓手術のために入院します。
根治術なので、一回心臓を止めて、人工心肺をとりつけ、心臓を体外に取り出し、穴をふさぎ、弁を形成し、姑息的手術で絞った肺動脈の、固くなった部分を取り除きます。
心臓ですから、絶対大丈夫なんて言う事は出来ませんが、心配しても仕方ありません。
辛いのもがんばるのもレンカちゃん。親は祈る事しか出来ないのです。
2004年9月8日(水) レンカちゃん心臓手術
朝9時から、気管に管を入れられて半麻酔状態のレンカちゃんは、PICUからオペ室に運ばれました。
心臓を止めておけるのは1時間。手術は8時間以内の予定でしたが、夕方になっても何の連絡もありません。
学生が手術を見学出来るよう、オペ室の上部に、ガラス越しにオペを覗ける場所があります。
TAKAは東大病院のドクターIDカードを持っているので、そこに入れます。
何度も何度も覗きに行っていましたが、TAKAも帰ってこないので、私は1人で待っていました。
TAKAは、レンカが小さすぎて何も見えなかった、と言って帰って来ました。
夜の9時になって、やっと、手術は順調だという連絡が入りましたが、まだ申し越しかかると言われました。
一度手術して心臓を戻したあと、何か不都合があって、再度心臓を止めて、もう一度心臓を取り出し、やり直したということでした。
結局合計で2時間半心臓を止めていましたが、脳に影響はない、ということでした。
姑息術の肺動脈をしばったところが、思いのほか固くなっていて、元通りには形成出来なかったこと。
弁がうまく動かず、逆流が手術前より多くなった事。
完璧に100%根治したとは言い難い状態なので、大人になるまでに再手術が必要な事。
担当の先生が言いにくそうに話しました。
でも、とりあえず生きてるし、失敗した訳ではないので、良かったです。
2004年9月12日(日) 今日のセレンカちゃん
順調に回復のレンカちゃん
セレンちゃんお見舞に飽きて不忍池お散歩
明日からレンカちゃんはPICUを出るので、私は付き添いで泊まり込み。
でも毎日通うより楽かもしれない。